人から誉められると「やったー!嬉しい!」と喜ぶ反面
「いやいや、そんなこと」「全然、まだまだです」と反応してしまう
そしてこの話題をすぐさま変えるように自ら持っていく
せっかく嬉しい気持ちがあるのにそれを閉じ込めて鍵をかける
自分なんかにそんなお言葉をいただきすみません
相手に対してそんな気持ちになり
相手がくれた言葉を否定することで、相手を否定しているということに気付かない
これは何故なのか?と深掘りしたら
自分を低く見積もる癖があることにいきつく
そのままの自分を認められてない
というか
自分の価値を認めることを許可していない
ずっと培われてきた心の癖
完璧を目指すこと
今のままではダメだ
目に見える結果を出さなくてはいけない
そんなものが自分の心を縛っている
自分の悪口を言うこと
それを一番聞いているのは自分だ
ありのままの自分を受け入れて
自分が受けとることを否定しない
自分を責めたり卑下したりしてることに気付いて
またいつもの癖が出てきたと認めること
そして人から誉められたらそのまま受けとる
そこで心から嬉しい気持ちを味わう
その気持ちを感謝とともに表現をする
堂々と受けとればいい
これはもうトレーニングみたいなもので
訓練することで今までの癖が抜けてくる
そうやって徐々に古い癖は更新されて
受けとることの抵抗がはずれていく
受けとるか受けとらないか
どちらがいいのか
自分で決めることから始める
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