やりたいこと、こうありたいという姿を、現実味もないしどうせできるわけがないと諦めて
そんなことを考える自分自身をかき消して、ずっと長いこと許してこなかった。
この年になって自分の棚卸をはじめて、
「時間がないから、お金がないから」
と言い訳を並べて向き合ってこなかったところを点検し始めた。
小さい頃から好きだったこと、変わらないところ、今の自分の本当の気持ち、やりたいこと、やりたくないことを見つめていくと
・素直な自分の気持ちに沿って生きたい
・ワクワクすることに焦点をあてたい
・自分が本来持っているモノを活かしきりたい
・ありのままの自分でいられる自由な生き方がしたい
・人を励まして元気付けて喜ばせたい
そんな気持ちが湧き出してきて、自分自身が応援したくてたまらなくて、やってみなさいと励まして背中を押してくれる。
自分が自分を信じて行動するようになったら、それに対して人がどう言おうと関係ないと思えてくる。
何度もチャレンジしてボールを投げていく。
的はずれな場所に飛ぶこともあるけど、喜んでキャッチしてくれることもある。
投げ返してくれることもあるし、途中で空気が抜けてしぼんでいくこともある。
投げたはずのボールがどこか茂みに隠れていて、突然あるタイミングで届けてくれる人が現れる。
誰にも相手にされないと、ただボールを抱えているだけでは見えない世界がそこにはある。
今の自分にできることは自分を信じてボールを投げ続けることだけ。
そして目の前の景色が変わっていくことを楽しむ。
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